お椀は食器の中でも直接唇を器につけてつかうものです、木をくりぬいて作り上げた器だと、熱い汁ものを盛り付けていただいても、外側が熱くなりすぎず、口当たりよくお使いいただけます、木の器を毎日の食生活にとりいれる・・・簡単なことですが、木の文化を大切にしてきた日本人の知恵がいきている食器が漆器の汁椀だといえます
木曽漆器よし彦は木の本場木曽で創業160年を迎えました
伝統的な手技の中に新しいものを、そんな思いで漆器製品をお届けしております
形や大きさなど長い間に洗練されてきたフォルムが特徴としてありますが、天然素材の木をくりぬいて漆の手塗りで仕上げる・・・昔ながらの製法で作り上げられるぬくもりのあるお椀をお届けいたします